インバウンド関連株

デイトレ記録
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日経平均は230円安程度まで下げる場面があったんですけれども
そこからは株価の方がだんだん下げ幅縮小そして
プラスに転じるというようなそんな展開

グロース指数マザーズ指数も総じてブラスで引け
今日は大きく切り返して安値から400円近くあげました
これはやはり売買代金の上位を見るとソフトバンクグループ
レーザーテック
ソシオネクスト
アドバンテストこの辺りすべてプラスで
次のトヨタ自動車は1%のマイナスですが
東京エレクトロンは2.8%プラスということで

半導体関連株がレーザーテックソシオネクストアドバンテスト東京エレクトロン皆かなりの上昇率になっているということが全体の200円高につながりましたねでこれは最近のニュースですとね例えばインテルのニュースインテルの発表しているニュースを足元でとってみると
ドイツでドイツ政府と300億ユーロの半導体工場を建設することと
合意300億ユーロというのは例えば150円で計算しても
4兆5000億円になりますかね160円だったら50円近くになっちゃうというようなそういう規模ですそれからインテルは今のこのドイツ政府の300億ユーロの発表が19日なんですがちょっと前の16日6月の

16日ポーランドで46億ドルこちらはちょっと桁が違うんですが一つ小さいんですが46億ドルを通じて半導体の試験をする工場を作るとそれからこれは報道ベースですけれどもイスラエルの首相のコメントとしてイスラエルでインテルが250億ドルを投資して半導体工場を作るというような一体どれだけ将来の半導体を作るんだというようなそういう

報道ニュースがですねもうこの1週間の間にインテルだけでこんなに発表というかね報道されてるんですよそうなるとやはり日本の誇る半導体製造装置メーカーの仕事量が拡大するということでかなり先行きの利益の拡大まで反映するような形先取りするような形で半導体関連株が上がっているということここがまあ最初の特徴になるのかなと思ってます

半導体関連に資金が入ってるんですね今に始まったことではないんですけれどもねあの現状においては半導体関連株がなかなか下げないという展開この日本の半導体関連株の強い動きを受けて今晩のアメリカ市場でもそういった動きがあの反映されるかどうかといったことがね短期的には注目点になるんでしょう

その他日本株で気になったところあります
物色の対象人気銘柄の対象の裾野の広がりが見られているというのが特徴です

今日の上昇率のランキング上昇率の業種別のランキングを見てみると一番最も挙げてる業種が空運業なんですね3%ほどの上昇率ですよく知られた航空会社2社こちらがあげると工業が上がるんですけれどもしっかりした値動きになってますね今日は3065円で引けていて6月19日の年初来高値を更新していますはい急に02の失礼いたします急に02のANAホールディングスですが3320円で引けていてこちらも6月19日の年初来高値更新となっていますその他今日は結論的にはインバウンド関連株が高いという話

インバウンド関連株ではデパート株の上昇も目立っております8233の高島屋お値段は高島屋は2.58%上昇して48円高の1901円5000円台1901円5000で引けていますこの辺り三越伊勢丹も含めまして百貨店株も上げているインバウンド関連株の上昇はこれと合わせて経済スケジュールを見ますと本日の午後4時15分なんですけれども日本政府観光局から5月の訪日外国人客こちらの方のデータが発表されますで3月4月を振り返ってみると

3月が181万人4月が194万人ともに前年前年ではないですねあの2019年との比較がこれポイントになるコロナがコロナの災いが2020年からですからその2019年のデータと今はどのぐらいの水準まで戻っているかというのがこの観光客外国人観光客の数を見る上でポイントなんですが

3月が34%減少4月が33%減少ということはちょうど今3分の2ぐらいの水準までコロナ前の3分の2ぐらいの水準まで来てるということなんですね分かりやすいですね2/3それが今日発表されるデータで5月はどうなっているのかということでこれ株価がデパートや鉄道や空軍株が上げてるということは日本に訪れる観光がもっと外国から増えているのではないかこういう期待値があの今日の物色の傾向に反映されているということになるんでしょうね

ここが今日まあちょっとこの番組の中だと間に合わないんですけれども4時15分にそれが発表されましてこのデータで言うとですね中国人観光客がどのぐらい回復するかというのがポイントになりそうなんですよやっぱり中国人観光客はまだまだ戻ってきてないんですかね

例えば4月194万人外国人の観光客が訪れたんですがそのうち中国人の客数というのが10万8000人なんですね194分の194万人いた中の11万人弱ですからこれはもう19分の1とかだとまだまだですよねこれあのやはりこの中国人観光客はそうですね1年前との比較を出すと15%ぐらいにしかなってないですね

85%減ってるっていう状況だから全体は3分の2になってるけど中国人観光客は15%にしかなってないっていうことなんでまだ5月の中国人観光客はそんなに本格的に増えているという状況では正直言ってないんだろうとは思われますけれどもこれがどのぐらい回復するかということが焦点になっていくんですよねインバウンド関連株はかなりこのアフターコロナというかコロナが5類に移行されてからも盛り上がっていましたが伸びしろはありそうですかねそうですねこちらのこれからの夏にかけて日本というのはもう観光立国を目指しておりますからそしてあの日本株が強くなっている



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