世界景気の動向に対する警戒感

デイトレ記録
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引けにかけてですね下げ幅を広げる展開
特に売られているのが商品相場関連株
素材感をエネルギー株などを含めて日本だと
商社株総合商社株などが今日は売られておりますけれどもね

三菱商事ですとか売買代金の今個別銘柄では5位に入り3%の下落率
この辺り業種別で見まして下落率が一番高いのが石油石炭そして
商社株の卸売業が2位に入り3番目が鉄鋼4番目が銀行5番目で山野工業エネルギー関連株ですねこの辺り見るとですね

やはり世界景気の動向に対する警戒感これが強く今日の株安要因として意識されていることがわかりますさらに
このね世界景気の動向に対する警戒感っていうのはこれ当然昨日の中国の経済統計なども意識されているわけでして今日も香港のハンセン指数が55の段階でちょうど今1.5%近く下げてるんですけど
今18,300ポイントぐらいこれが香港のハンセン指数なんですね
一番午後の安いで18,260ポイントという水準があるんですが
ハンセン指数の今年の安値が5月31日の18,000飛び44ポイントなんですよ
だからあと今日の安値に対して200ポイントちょっと下げると

今年の安値を更新してしまうという位置まで香港のハンセン指数が下げてるわけですね
香港のハンセン指数というのは中国の不動産関連株の比率などが高いのでやはりこの香港反戦指数の今の株価の位置を見ると中国の不動産不況が強く意識されているということがわかりますそして日本の総合商社株の下落なども合わせて本日のところはそうですね世界景気アジア景気に対する警戒感が強く日本株に反映されたというそんな表現になると思います

今日三菱商事ですが8,058三菱商事218円安の6952円をつけていますそうですね総合商社株についてこの下落率を見るとそうですねあの三菱商事が今紹介していただきましたけれどもそれに加えて三井物産8031この辺りも3.6%下落しておりますよねこの三井物産ですとか三菱商事というのは収益業績の比率の中で原料タンですとか鉄鉱石ですとか鉄鋼を作るための素材の収益におけるウエートの高い会社として知られていましてその三井物産が三菱商事の下落率がより大きくなっているということはやはり資源の動向資源化学の動向が中国の経済の悪化の影響を受けるだろうとマーケットは見ていることになります例えば総合商社でもですね

終値で本日は3万2000円を割ったということになります
終値の3万2000円割れというのは7月の12日そうですね
先月の12日以来ということになりますのでそうですね
これで5週間ぶりですね5週間ぶりに終値で3万2000円を割ったということになります

それと合わせて今日おそらくですねあの引けた段階で予想PER日経平均の日経平均の225の会社の全体の時価総額を225の会社の予想利益で割るとこの予想PERという水準が毎日に日本経済新聞社から発表されてるんですがこれが予想PERが今回15倍を本日割ったことになります

おそらく割ったという計算になると思います14.97倍とかそんな倍率になると思いますけれどもこれがですねあの予想PERの15倍割れもこれは7月の18日以来ということになりますのでこのPERが予想PRが15倍を1ヶ月ぶりに割ったというのはおそらくは日本企業のこれからの利益動向に対しての期待値が低くなったそうですね

日本企業というよりも今日は昨日からずっとヨーロッパから株価の株安の連鎖が見られますから世界企業の企業業績に対する期待値が低くなったこれが日経平均予想PERの15倍割れ日経平均の3万2000円につながったというそんな考え方をしております期待値がどんどんどんどん薄れていってるという現れでもあるんでしょうかどんどんというよりもちょっと足元で薄れているというような形になると思いますそれをもたらしたのがやはりあの中国経済に対しての期待が剥げて結構悲観的な部分が強まったということが言えると思います

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