阪神タイガース優勝と株価の関係

キャスターの視点
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阪神タイガース優勝と株価の関係みたいな話を
させていただこうと思うんですけれども
よく阪神が優勝すると株価が高いみたいなこと言われますが
昨日の段階で阪神タイガースの優勝マジック26まで
減ってきているというところで
カウントダウンには入ってきてるというところでありまして
であの阪神がそのえっと優勝すると株価が高いっていうのは
1985年ですね
このプラザ合意があってバブルの起点みたいになった年
この年の日経平均株価が年間で13.6%上昇したというあたりから
この阪神タイガース優勝、株高
みたいなものが出てきてるということなんですが
過去を振り返ると
過去、セリーグ、パリーグに分かれた後ですね
阪神がセントラルリーグ優勝したのは
1962年、64年、85年でその後、2003年2005年と
今回優勝すれば18年ぶり6回目という形になります
ということで、であの年間のパフォーマンス見ると
確かにそれ85年を起点にかなり順調にはなってきてるというところでありまして
こちら1962年とかが年間だとマイナス0.8
これはいずれも市場関係者調べになりますけれども
1964年えっとオリンピックの年ですね0.7%の下落
そして1985年この年に13.6%の上昇で
2003年は24.5%の上昇
さらに2005年に至っては40.2%の上昇という形になっていて
確かに阪神ですね1985年以降で買われる
上昇するとかなり強いと
この過去5回平均で15.4%の年間上昇率になるということであります
まあこれだけ見るとかなりパフォーマンスいいんですが
ただちょっとここからは優勝を決めた翌日からの大納会までの
高値を見ると
なので、年間ではそれは高いよねって話ですけど
もうね株価はだいぶ上がってきてるしみたいなところで
優勝翌日から上昇率は1962年が
これもいずれも市場関係者調べになりますが11%の上昇
64年は0.6%の下落
ちなみに1985年も年間では13%以上の値上がりなんですが
優勝を決めた翌営業日からの大納会までの上昇は0.7%にとどまっていると
2003年は1.9%の下落で
2005年は18.7%の上昇ということで
調べると5.6%の上昇に
3勝2敗
ちょっとしょぼいんですが
ちなみにここまで去年の年末から先週末までの日経平均は20.5%の上昇にすでになってる
すでにねもうここまで上がってきてる中で
じゃあ優勝したらどうなんですかっていうところなんですが
これちなみにあのこんなものは当てはめるのは数字の遊びにしか過ぎませんが
2005年の40.2%ですね
今年まるまるこの年間上昇率になったと仮定すると
36,531円まで上昇するというような話にはなります
なんか結果、優勝してからの先行きなんかしょぼいんじゃいんですかって話なんですけど
ただこれも関係者によるとこの翌年ですね
要は阪神タイガースが優勝した年が高いとか言うけれども
じゃあその翌年はどうだと
翌年1963年は13.6%の下落だったそうですが
これちなみにあの1986年バブルに走り始めた日本は
1986年85年の翌年は日経平均42.4%上昇
ちなみに1965年が15.5%上昇
2004年が6.1上昇
2006年が5.3%の上昇ということで
平均すると優勝の翌年の日経平均株価は11.1%の上昇になってるということでありまして
まあ年内の期待感ですねまあ
あくまでアノマリー
説明がつかないけれどもそれなりの法則性があるというのが
アノマリーでありますが
この点では今年の残りですねそれとあと来年にかけても
アノマリーとするとそこそこのパフォーマンス期待ができるということでありまして
まあいろんな球団のファンの方がいらっしゃると思いますが
こと株価の方にターゲットを絞っていくと
まあそれなりの効果があると
特にねこれからおそらく優勝すると出てくるんでしょうけども
阪神の優勝がその関西経済圏に与える影響っていうのも
18年ぶりともなればそれなりの好影響もあるというようなことかもしれませんか
というようなそんなお話でございました

はいキャスターの視点のコーナーでした

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