イビデン3年後の営業利益がビックリ

デイトレ記録
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今日一生懸命株を持ってる株を増やしてそれで
5連休を迎えるということはやっぱりそんなに多くの方々はそれをやりません

海外のマーケット世界的要因でFOMCにECB理事会
さらにはアメリカの重要な雇用関係の経済指標
金曜日には雇用統計の発表などもあって
日本の休みの間にかなり重要なスケジュールがあります

今かなりドル高円安が短期的に進むというようなことなど
日本の5連休の間まああの前半の普段だったら
平日の3日間これマーケットが結構動く可能性あります

日経平均株価は34円77銭高の29,157円95銭今日の高値は寄り付きの29,278円80銭一方の安値は前場11時12分につけました29,083円13銭となっていますTOPIXは2.53ポイントマイナス2075.53ポイント先ほどTOPIX今日は終始マイナスとお伝えしましたがプラスに転じる場面もありましたそして機内値上がり値下がり銘柄数につきましては固まり次第お伝えいたします今日のところで

すごく重要な動きとしては先ほども個別銘柄で今日あげてますねということには話題になりました4062のイビデンこのイビデンが今日プライム市場の上昇率トップで引けました9%高ですね490円高の5930円こちら連日の年初来高値更新となっていますちょっと大胆な仮説を展開させていただくとこのイビデンの大幅高が今日の半導体関連株全般の上昇につながったのではないかというそんな説を考えてます

上昇率の上位銘柄には半導体関連株として位置付けられるような会社大型株ではですね
ルネサスエレクトロニクスに
アドバンテストなどが入ってるわけですね
そして小型株ではエンプラスに取りケミカルとですが半導体関連のイメージの強いソシオネクストなんて会社も上昇率の上位に入ってます

このイビデンの場合新しい24年3月期の業績見通しは確かに現役の見通しだったんですけれども
このイビデンはインテル向けの半導体パッケージ材料を主力としている会社で
半導体材料の需要によって業績が変化する会社ですねその
イビデンが今回決算発表と同時に明らかにした中期経営計画において
次のようなデータを明らかにしております
24年3月期の営業利益は520億円これは28%の減益見通しです
なんで28%減益見通しなのにこんなに株価が上がるんだというのがですね今日のよく聞かれた話ですけどでも中期経営大学によるとその520億円の24年3月期のイビデンの営業利益が25年3月期には730億円そして極めつけは26年3月期の計画つまり今から3年後の3月で終わる1年間この26年3月期のイビデンの営業利益の目標が1250億円という目標を立てます
つまり今年度は現役で520億円の営業利益だけど3年後は2年間で520が1250億円に一気に拡大するつまり今年は半導体材料の在庫調整によって一時的に売上高収益が減るけれども
中長期的な半導体市場の成長によって3年後はびっくりするぐらいの利益を出そうじゃないか
というそういった中期経営計画が発表され
イビデンが本当にこんな3年後に1250億円の営業利益を稼ぐようなビジネス環境になったとすれば様々な企業の半導体関連の収益というのが2026年3月期には上がっていくっていう考え方ができますよね

そんな意味合いで今日は3年後の半導体関連事業の収益の拡大これをあらゆる企業において期待材料として織り込みにかかったというそんな言い方ができるのかなと思っておりますこれ合わせてこれ年度後半からパソコン市場の在庫調整が一巡するという見通しも立てたというのもちょっとこれは今安心感です

データセンター向けの需要ですよね半導体事業こちらなどが来年再来年の牽引役になるというようなそんな見立てが取られておりますだから
これがもしもですねあの今の段階で半導体の需要のまさに来年以降の拡大といったものを本格的に評価するような動きに入っていくという状況になると買う銘柄などもそっちの半導体の色のついている株を考える必要性なども出てくるかもしれません

今年度減益ですとかそれを見立てて出してきても3ヶ月はまだ変わることもあるわけですしあの資源価格の前提ですとかって言ったもの保守的に立てるにあるのが当然ですからねこれそれでいて継続的にその見通しを受けてずっと売るって言うわけにはこれはいかないかと思います

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