連日の高値更新ですインペックス

株価全体が下がった時にいち早く新高値を取るような株は
それだけ動きが強いということ
それだけ波乱の後に投資家が買いたいと思っている
そのような気持ちを示しているというふうにとらえております

今日のところだとですねまあ例えばインペックス1605
こちらが年初来の高値更新

午前中には高値を更新するという動きを見せております
それからあとこちらも高値を更新してきた株だと7011の三菱重工
高値をこちら三菱重工も連日の高値更新ですね
連日の高値更新ですインペックスは日本のエネルギー関連株の代表株で三菱重工はそのエネルギーを作るための設備こちらを供給するほか様々な産業界における投資を取り込むというようなそんな幹線の会社として知られております

三菱重工の場合は最近のニュースですとアメリカのこの軍艦の整備を請け負うのではないかというようなそういった観測が出ていてでアメリカの軍艦の修理ですとかの工事をこれ日本の造船所が請け負うというようなことになるとすごく結構意味のあるニュースのように見えます

継続的にそのアメリカの軍艦関係の仕事が継続的に入ってくるということそれから軍艦の修理っていうのはなんか秘密に属するような感じ
軍艦の修理を日本の企業がするって言うとなんかすごい相手の国の秘密に属するような大事な部分まで見てしまうわけじゃないですかこの辺りもアメリカと日本の関係の深さを伺わせるんじゃないかなと思ったんですが

日本のいろんな防衛政策の文章を発表されたんですよね防衛3部長って言ってますその中には日米の軍はもう一体化するって書いてあるんですよ
ほとんど同じように動くってことことはもう秘密も共有するってことなんですよねただ本当に戦場行って一緒に戦うにはですねシステム的に動きますからなんて言いますかね見方が味方食っちゃう場合があるらしいですなのでそれはないと思いますですけれどもその後方の部分に関してはもうほとんど本当に一体化するという文章に書いてあることが現実に出てきたっていう理解でいいと思います

政権の色彩が変わらなければということにはなるでしょうけれどもね[
昨年の高値こちらについてはまだまだそれよりも低い水準という形で昨年の半ばにつけた高値が1800円台がありますよね今株価の方が1,500円台ですよ6月の高値には届かないそれからただ三菱重工の場合は全然違うもう高いですよね

他の企業やはり設備投資ですとか防衛関連の重要ですが吹いたものを他の株を考える上で連想していくというそんな考え方ができるんではないかなと思ってます現在新高値大引けとなりました新高値本日は76名からただいまご紹介したインペックス三菱重工の他にダイセキソリューション熊谷組そして宮殿と昭和産業ライブと卓上ですとか双日

今日は木曜日ですので引けた後に投資部門別売買状況この辺りの結果が発表されました

出ておりますねお伝えしましょう
海外投資家5352億円の買い越しこれで10週連続となります
5月第5週10週連続で買い越しとなりました詳しく見てまいります

東京証券取引所が発表した5月第5週29日から6月2日の投資部門別株式会社動向によりますと海外投資家は5352億円の買い越し買い越し10周連続一方個人投資家です個人投資家388億円の買い越しですね買い越しは8週ぶりとなります信託銀行は7344億円のとなりました信託銀行売り越しは10週連続となります

そして株の先物です海外投資家1933億円の売り越し5週ぶりの売り越しですね先物は海外投資家そうですね先物で売り越しになったということはこれがやはり一番のニュースになるんじゃないかと思いますもちろん先週も水曜日に波乱はありましたが木曜日金曜日と盛り返していたので1週間通じては先週は株価が高かったんで現物株の買い越しになったと現物株を解雇したというのはこれはもう意識されてたことだと思いますで一方でこの先物についてはですね例えば日経平均のラージ日経平均ラージについてはこれは2304億円の売り越しです日経平均ラージそれから日経平均ミニ日経平均右については1000飛び59億円の売り越しとなりました私はそれに合わせてトピックスのラージの方だけ合わせて考えようとしてるんですけどトピックスのラージについてはこれは海外投資家はトピックスのラージは買い越しですちょっと待ってくださいこれ桁が147億円147億円の海外投資家は1476億円ですねごめんなさい1476億円の買い越しという状況でそうするとこの日経平均のラージミニそれからトピックスのラージこの3種類の比較的多くの商いを集めてる3種類の商品を合わせるとだいたいそうですね2000億円弱ぐらいの売り越しになってるので先物が売り越しになったというのはちょっとあの抑えておかなければいけないという話かと思います

先行きの日本株の需要も鈍ってくるんじゃないかという仮説を唱える方がいらっしゃるようなんですがこれはどのように考えればよろしいんでしょうかね私はそれはある程度妥当性がある話だと思います妥当性あると言いますか私もこれ長いこと相場見てるんですけれども