先週の金曜日の日本時間の朝6時先物の科学が2万6700円
今日のレンジが27,100円ここが高値です27,110円で安値が26,690円という形
先週の金曜日の土曜日の朝6時と比べるとやや上の位置にある
あまり上がってないという状況
UBSによるスイスの大手金融機関UBSによるクレディスイスの買収
ただその買収の金額が今のマーケットで取引されているよりも数段下の金額それから
債券の保全状況などについてもかなり心配
ナスダック先物は今の取引を見るとほんの小幅高という状況で一方でニューヨークダウの先物についてはこれは小幅安という状況
UBSによるクレディスイスの買収がさほど大きな株高材料には意識されていない
日本株の動きも厳しいままという状況で推移しているというそんな動きこれからねあのヨーロッパの時間においてのヨーロッパ株の取引特に金融株の値動きなどがどのような動きになるかということ今日の日本時間の夕方以降ですね非常に関心度が高いという言い方ができると思います
金融機関以外の民間企業に与える影響ここを注視していく段階に入ってきたのではないかと思います
もちろん金融問題というのはこれあの今のアメリカのシリコンバレー銀行の破綻それからクレディスイス問題とちょっとあの別の次元から起こってる形はあるんですけれどもあの金融問題が実際起きてる
問題金融機関の債券これを例えばUBSがそれを買収したという状況になるとそのあのクレディスイスの再建に対して新しい経営者が厳しいリスク管理を徹底するというような方向性これ当然考えられるわけそのそうすると厳しく経営になった金融機関の債券がそのまま保全されるとは限らないというようなそんな心配がです
世界の民間企業の取引の中で出てくるという可能性っていうのは意識されます
非常に大きな問題に今なってるなりつつあるのではないかと考えてます
日本株を見る場合はこれは経営の問題がどうしてるとか問題があるとかいう話じゃないということを前提に見ていただきたいんですが例えば日本の企業でかなり有利子負債の大きな企業の代表格としてはソフトバンクグループという会社があります
アメリカ国債についてはこれは価格が猛然と上昇してるわけですね価格が猛然と上昇して金利が大幅に低下アメリカの10年債利回りは2週間で4.1%近くあった金利が3.4%ぐらいまで低下
この金利が低下しているとなんか価値が減ってるように見えますけど逆で金利が低下してるっていう事は価格が上がってるって事なんですよ価格がどんどん上がってるって事なんですよだからこれは救いなんです
アメリカの国債で25年の11月15日に償還を迎えるアメリカ国債の利回りというのが
今の今日の段階で3.68%でした3.68%これは2年後の11月ですから2年8ヶ月後に償還されるアメリカ国債これが3.68%一方で25年の7月30日に償還を迎えるソフトバンクグループの利回りというのがこれが債券利回りが7.64%でしただからアメリカ国債と比べてソフトバンクグループの社債の利回りというのが高くなるのはこれ当たり前ですアメリカ国債の方が信用度が高いからあったかくなるのは当たり前
だた3.6%に対して7.6%っていうのはですねこれ4%ぐらい上なんですねだからかなりだから今の段階だと格付けで最高になっていないような会社の債権といったものは逆にこれは今売られやすくなってんです
国際利回り低下利回り格付けが高いから価格が上昇してるわけです
今のような金融問題が広がってる時というのは信用が劣化するような会社についてはこれ利回りが逆に上がっちゃってんですよねでこれの比較ということで申し上げると今日の時点でアップルのの利回り29年の8月に償還を迎えるAppleの社債今6年半後ぐらいに償還が迎えるアップルの社債の利回りが3.9%でした2週間前にAmazonなしそれアップルの利回りは4.3%でしたつまりAppleはこれは7年8年の間に社債が召喚できなくなるようなそういう警戒感っていうのはっきりした言い方をするとあまりない会社です
信用不安のない会社ですねそうするとAppleの社債については2週間前の4.3%の利回りが今回2週間で3.9%まで低下してるっていう事はこの2週間アップルの出している社債っていうのは猛然と買われたんです
だからここがですね要は信用度の高いものにお金が向かっているというのが世界の今のマネーの動きなんですねそうすると信用度がアップルほど高くない会社の利回りっていうのが逆に価格が下がって利回りが上がるっていうことはそういった会社がこれから先多くの世界の格付けの高くない会社が資金調達をする際に相当なこれコストが上がるということがありますそして金融機関についてはこれ金融問題を前にしてるからリスク管理を徹底して貸し出しに対して新たな貸し出しに対して消極的な姿勢を取るというそういう可能性が結構高くなってんです
だからそれで今の段階で考えるとやはり金融機関の貸し出しの消極化これが産業界全体に与える影響といったものを結構意識している部分これが株式市場で今見られ始めているという捉え方をしておりますなかなかこう投資に向かうお金が少なくなってしまう
【本日のデイトレ】
1570寄り付きガチャ 高値から後場まったく買いが入らず右肩さがり 安値引け
1570 -1K
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