ドル高円安に伴う情報修正や増配の期待のある自動車株を買う動きが見られている

デイトレ記録
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上がっている銘柄数が多いというのが現状
トピックスはもうちょっとで2400ポイントに届こうかという水準
現在2392.34ポイント近辺で動いております
一番高いとこだと2396ポイント
連日トピックスのが高値更新これそうですね
今日の特徴というとですね
あの下がってる株もあるんですよあの日本郵船ですとか商船三井あるいは川崎汽船
この辺り特に川崎汽船の株価の昨日までの上昇率というのが凄まじい上げ方
上がってきた株についてはさすがに利益確定売りなども出ている

1月の安値に対して昨日の高値は2倍以上になってるという状況です
9107この辺りは今日はですね下げてるんですよねはい9107川崎汽船ですが今日は59円安の5397円下落率は1.08%となっています一方でここまでの動きが悪かった半導体関連株この辺りが買われる動きを見せておりまして

今日は新高値も続出しておりますはい代表的な例が
8035の東京エレクトロンです
この東京エレクトロンは8月1日の高値が21,885円こちらを
本日はおよそ1ヶ月ぶりに更新するとという状況になってきました
結構値動き的にはですねあの半導体関連株は下げる銘柄なども目立ってたんですけれども
今日は動きが良くなっているというそんな状況になりました

これは半導体関連がもう一度見直されてきてるっていうことでは基本的にはですねあの日本株全体が上がる中でそしてトピックスが上がっているということは多くの銘柄が上がっているということですよねそうすると総合商社株が上がって銀行株が上がって自動車株が上がって海運株も昨日までは上がっていたっていう状況の中でそれで高値を更新していなかった株に対して相対的な出遅れ感が生まれて株価が上がっているというそんな捉え方を私自身はしております


今日業種別の騰落率ランキングで見ると1位上昇1位が輸送用機械
証券金偏の工業
保険と続いていますね

自動車株が上昇率のトップ予想用機器がトップという状況ですよねこの輸送用機器自動車株が上昇率でトップということはまさにやはりあの日本株の上昇については円安の動きが効いているそれが前向きに評価されているというそんな捉え方になるかと思います

為替相場について非常にこの円の安値を試す動き介入があるかどうかを試すような動きになっていてかなり外貨が円に対して上がるという動きが見られてきたわけですよね

それに伴ってドル高円安に伴う情報修正や増配の期待のある自動車株を買う動きが見られているという

自動車株の上昇が目立ったという状況ですトヨタ自動車の終値なども確認しておきましょうか
7203のトヨタですが終値は62円高の2651円で引けています上昇率は2.39%
昨日の年初来高値が2609円今日の一番高い値段が2,664円昨日の高値に対して55円上の値段もつけてるわけですねまあたかだか55円という中で2100%上昇してます

トヨタの場合は時価総額が本日で43兆円になりましたから40兆円の会社の時価総額が2%上がるということはこれは1兆円近く時価総額が増えるという状況ですからねこれはやはり自動車株の上昇はトピックスの上昇に直接的な影響を与えておりますそしてこの自動車株について今日上昇率が中でも高くなったのが

7261のマツダですね7261マツダ今日の終値は75円高の1680円で引けています上昇率が4.67%となっています昨日の高値が1614円今日の高値は1700円近くありましたから
昨日の高値に対して80円以上を上げてるという結構やはりトヨタと比べてちょっと値動きが激しい生きがいいって言うんでしょうかねあの時価総額は1兆円程度の企業それがマツダですけれどもこのマツダの生産と売り上げの数字を確認するとですね今の日本の自動車株上昇の背景要因がはっきりしてくるんですよ直近7月のマツダの生産販売状況がこれが公開されてるんですけれども30日8月30日に公表されていますが7月の生産台数と販売台数はともに月間10万台ですグローバル世界で生産している台数は10万台販売している台数も大体10万台です10万台作って10万台売ってる会社なんですけれども

ひと月その国内においては生産が7万台で販売が1万5000台ですつまり10万台の生産のうち国内生産7万台ということは7割が国内生産です一方で10万台の販売のうち国内販売が1万5000台ということは15%しか国内の販売の比率はないということですということは

ほとんどは海外に国内で生産の7割を占めるで国内は販売のシェアが15%しかない85%を海外で売ってるということはこれは日本で自動車を作って世界で販売をしている代表株ということになりますよねそうすると円建てで生産をする円建てで給料を払って広島の会社工場で給料を払って円建てで原材料を使って自動車を作ってそして販売はユーロで販売料金はユーロでもらったりドルでもらったりしてそのドルやユーロで販売した部分を日本円で決算の時に日本円に換算するとこれは膨れ上がりますよかなりの円安の恩恵を受けてそれもその松田が自動車株の中でもですねあの上昇率が極めて高くなってるということはまさに今の日本株の銘柄選択において円安メリットといったものをこれね評価して上がってるということなんでしょう

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