オプションとかアービトラージっていうのは絶対儲かる話 

キャスターの視点
スポンサーリンク
スポンサーリンク

キャスターの視点のコーナーです
岡崎さん今日のテーマは
さっきなんか変な話いいこと言いましたよね
そうですね
プロがこれはこれやっとけば絶対稼げるという技を
まずいこと言っちゃったな
こんなこと言っちゃいけないですよね
オプション全部いろいろこうやってるっていうのはどういう話?
オプションとかアービトラージっていうのは絶対儲かる話なんですね
サヤ取り?
まずそれが一つ
私はそうだなぁ株の世界でも絶対必勝法とか作ってる人いますから
でもあれとはちょっと意味が違うんですよね
なぜかって言うと株の世界なんかで絶対必勝法とかってのは時間軸があるでしょ
つまり1ヶ月後には1年後には次の決算の時には
っていうこういう時間の不確実性を持ってますから
だけどオプションの世界とかであるいは先物の裁定取引の世界で言うと
これアービトラージっていうのは
SQつまり3週間後には同年になるべきものが
乖離しているとかっていうこういう世界がありまして
でこれって今の若い人はだいぶこの教育が進んだんでですね
ちゃんとアービトラージがあって一致するんだって理解してるんですが
昔私達が始めた頃って全くトンチンカンなファンドマネージャーがいっぱいいたんですよ
プロフェッショナルで
例えば今の時代に則しすれば3万1000円のコールばっかり買う人とかね
それも無茶な買い方が結構ファンドマネージャーで何億円も持ってる人が
そういうこと真剣にやるんですよ
集中しちゃうんですか?
そうすると3万1000円のコールばっかり上がるでしょ
3万1000円のコールがあがったら3万1000円のプットを売って
これで合成先物を作って
で先物を今度は売ればこれアービトラージ完成するんですよ
で濡れ手に泡で50円100円ってすぐ儲かるんですよ
今早口言ったんで分かりにくかったかもしれませんが
この先物オプションとかデリバティブの世界である一つのものだけが
ストライクのものとか、ある限月の何かだけが突出して上がるって事ありえないんですよ
ありえないんだけど、だけど世の中には本気でそれをやる人がいるんですよ
3万1000円になるだろうなと思ったら他のなんか値段のところも3万1250円とかも
ちょっとは上がってるはずなのに
要するに全部上がるはずなのに、それだけをやるっていうことを
集中してやっちゃう人がどっかに間違っていて
非合理的なことをする人がいると
そこに鞘が生まれて
絶対儲かるというそういう仕組みがあるんですけれども
歪みさえ見つければ
この歪みというのはオプションの例で言いましたけども
実は日常生活にあちこち転がっていまして
私の知っているごくごく限られた世界にこれを
おそらく100人ぐらいから50人ぐらいかな50から100人ぐらいの間
ひょっとしたらもうちょっと少ないかもしれないけども
確実に確実に儲けている非常に変わったマニアックな
あんまりなんか友達付き合いの下手な連中がいるんですけど
これは何やってるかちょっとモーゲージの世界なんですよ
アメリカのモーゲージバンクセキュリティですねあそこの世界ってものすごく非合理的なんですよ
なんでですか?
だってそれはあの住宅ローン金利でしょ
住宅ローン金利は動くじゃないですか
この間までで言うと例えば下がってた時代のことで言うと6%で住宅ローンを借りましたと30年の
3%になりましたと3年の間に
これ借り換えた方が得なわけですよ
そうですね
でこれで借り換えの需要が発生して借り換えが起きて金利がまた下がるっていう
あの世界っていうのはそういう早期償還っていうのが前提
動くから早期償還があるもんだという風にして価格は成り立ってるんですがところが
ところが借りてる人の中には面倒くさいからいいよっていう人いるんですよ
せっかく6%が3%になったのにですか?
ありがたいですよね
そうですね
その人たちっていうのは、金利が1%になっても2%でもずっと6%払ってくれるんですよ
それはありがとうございます。銀行が?
銀行じゃなくて、それはモーゲージバックセキュリティになってるから
その証券をぐるぐる回ってるんですよ
モーゲージバックセキュリティのはその中身はあんまり見えないんですよ
件名の番号が入ってるたけで
NZ何とかなんとか書いてあるんだけども
そのマニアックなやつはその自分が買おうとしてるとかこの番号の
例えばAAAの1番とかBの3番っていうのが
何々州のどこどこのなんとかのこうたらこうたらが入ってまで調べるんですよで
なんとか州のなんとか市のなんとかかんとかに住んでるこの人間は
もう絶対金を借り換えしないと思うわけですよ。見つけるわけですよ
でそういうのをかき集めたらものすごく儲かるんです
それは確かに合理的なものではないですね
つまり反対側にその証券というのはそのそれを発行する株でも債権でも発行する側が
と投資する側ってのが一応情報が対象のつもりで価格ができてるんですよ
だけどその発行する側
例えば株で言えば株を運営している経営している社長さんが非合理的だったとしましょうかね
でこっちが合理的に判断してるとしてですね
例えばモーゲージバッグの場合だったらですね
これは住宅ローンを借りてる人が合理的だとこっちは思ってんだけども非合理的な人がいるんですよ
世の中に世の中にはとにかく非合理的なものいっぱいあるんですよ
そうですね
例えばこの非合理的なものを集めてエコノミストとかアナリストは訳知り顔で
ブランド価値とか言ったりするわけですよ
同じダイヤモンドでなんで一つは10万でなんで一つ100万だって意味ないじゃないですか
だけどそれはそれで成り立ってるのもこの世界なんですよ
個人の消費行動なんて結構非合理的ですよ
だけどそういうものをテイストとか一個一個違うんだけど
ちょっと金利なんていうのはどの金利も一緒のはずじゃないですか
そうですよね
そういうのをこうフォーカスしてそればっかりやってるモーゲージのやつはずっと儲かったんです
でもこれをやる人間っていうのは本当にごくごくかけられてて
でここの世界に絶対AIが入ってこないようにみんなですね。ガードしてますね
そうでしょうねAI使ったらみんなにわかっちゃうっていうか
すぐ見つけられちゃう
同じような世界がハイイールドとかの世界にあって
絶対に儲かるものっていう持ってる仕組みってのあるんですよ。あるんですよ
ディープな世界ですね
株式投資的に言うと自分たちの土俵で庭で作っていくやつは強いですよね
自分たちの庭で作っていく
例えば自分が詳しい業界で突出したものを探せる
ルイヴィトンなんかも極めてそういう非合理的なところを作っていくわけですよね
だけど非合理的なものが一番付加価値が高くなっていくわけです
これ何でも多分、共通原理だと思うんですよ
高い方が美容液売れるとかも
例えばゲームセンターって払い戻しもないゲームセンターってすっごい非合理的じゃないですか
ギャンブルは一応払い戻しあるから、まだリスクリターンな感じになりますけども
そうか使ったお金ですからね
だけどここにはアービトラージがそれぞれかかっていて
例えばディズニーランドに行ったら1万円ぐらいするわけでしょ
1人1万円でであそこって持ち込み禁止だから食べたりあと買い物したりして
また1万円ぐらいかかるわけでしょ2万円ぐらいでしょ
高いなと思うじゃないですか
だけどディズニーランドに何時間いるってこう聞くと
何時間か7,8時間いるわけでしょ
10時間とか例えば10時間いたら時間あたりのコスト2000円じゃないですか
時間あたりのコスト2000円で映画館っていうのは今3000円ぐらい?時間あたりコスト1500円ぐらいでしょ
こうやって色んなものアービトラージされていくわけですよ
こういう話なんですけども絶対儲かる仕組みというのは
確かに世の中には存在していると
で私はその中でオプションの世界でそれを見つけてなんだそういうことかって
こっから話が始まってたと
でその後知り合った友達に教えてもらったバンカースにいた時に
バンカースでそればっかりやってるずーっとも儲けてるやつはそれはやってると
何丁目何番地のモーゲージとか探してると年中探してると
私たちの投資で参考になりそうなことは使える技はあるんですか?
でもそうやってそのいろんなものの価格というものを調べて
何か突出するものがあるかないかっていうのを調べる価値はあると思うんですよ
つまり例えば自動車とかであれば例えば馬力換算であるとか
何かしら専門家エンジニアの尺度があると思うんですね
電力だったらワット換算とかでコストってやつですよね
例えばエンターテイメントだった1時間あたりのコストですよね
人間の労働出れば時給っていうのがあってですね
つまり測るためにはユニットってのが単価っての必要になってくるんですよね
でそれで比べて何でここだけ高いんだろうみたいな
ダイヤだったら1カラットあたりと比べてみるとかですね
宝石でもそうですよね
例えばワインとかでも1リットルあたりの単価全然違うわけですよね
この辺りのところの理屈を見抜いた人ってのは
私は成功してるような気がするんですけどね
そうですね、ゲームそうでしたね
初めて、こういう仕組みだから儲かるんだって
最初に気がついて買った人は何十倍っていうのを取ってましたよね
ちょっとマニアックな話ですいませんこれぐらい
あんまり詳しいこと言うとですね言っちゃいけない話、
おきて破りなものなっちゃうのでこれぐらいにしときますね
ポロっと出てしまった以上キャスターの視点のコーナーでしたした

コメント

タイトルとURLをコピーしました