アイスペース26日にも月面着陸へ

キャスターの視点
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アイスペース26日にも月面着陸へという話を
させていただこうかと思うんですけど
昨日IPOしたアイスペースであります
宇宙月面資源開発を支援するスタートアップという位置付けで
公開価格250円に対して今日1000円で初値つけて
午前中は寄った直後950円っていう安値があって
そこから1300円まで行って
午後1時4桁割れる場面もやりました
その昨日のIPOのアイスペースですね
この今回、民間の月面探査プログラム
ハクトRのミッションの1
ランダーという月面の月着陸船の月面着陸
予定日を最短で今月4月26日の日本時間1時40分に着陸する予定だ
という風にしてます
ちなみに運行状況により変更される可能性があるということで
26日の夜そして5月1日、5月3日に変更される可能性があります
ということなんですけど
実際スペースXっていうイーロンマスクさんもね
あのロケットに乗っかって進んでいって12日時点で
このランダー付き着陸船は月に近い点ですね
月に最も近い地点の高度が2300キロの楕円軌道で
月を周回しているということで
この月の周回軌道の投入後
ランダーに搭載したカメラによる撮影映像の取得にももうすでに成功してる
今後、機動制御を行って100kmの円軌道で周回する軌道に到達して
ミッションのワンマイルストーンのサクセスエイトというミッションですね
これを完了させるということ
26日の午前0時40分
高度100キロの円軌道から降下を開始し
着陸態勢に入るということで
ランダーですね自動制御装置で主要な推進系を逆噴射で燃焼して
軌道速度から効率的に減速して体制を調整しながら
約1時間で月へ軟着陸する計画
着陸後に月のレゴリス
レゴリスというのは岩盤の表面にある体積層
砂みたいなもんですかねこれをランダー着陸船のフットパッドによる採取
その後NASAに譲渡が行われる
ともうこのすでに売買契約は結んでる
皆さんも楽しみに待っている
実現すれば
民間事業者による月面での宇宙資源の商業取引として世界初の事例になる
宇宙資源の商業取引っていうワードももうすごいですね
いい感じですよね
今回そこまでミッションということではあるんですけど
ミッション1では打ち上げから着陸までの間に10段階のマイルストーン
経過に応じた課題を設定しているということでありまして
でその後2025年までに後続するミッション2
さらにアルテミス計画に貢献するミッション3
これ各々もう1回ずつ許可は取り直しながら進んでいくっていうような話なんですけど
でそのミッション2っていうのは搭載したローバー
今回はランダーっていう月面の着陸船が行くって話ですけど
そこに搭載した探査車で月面の探査を目指すと
今度はちゃんと中に行ってタイヤついたやつで探しに行くぞと
さらにミッション3では高頻度でランダーとローバーの月面探査を実現して
実際に荷物を月へ運ぶと月経の輸送とか
あとは月面のデータ取得などのミッションを行うとということでありまして
ミッション2はヨーロッパが開発を推進しているローバーを使用して
月のレゴリス最終今度はちゃんとローバーが取ってくるって話
ミッション2以降は改めて申請して別途許可を得ていくっていう話なんです
今回あの会社側があの開示した業績
冒頭ちょっと23年3月期着地のところでは営業損益で言うと108億5200万円の赤字
ということでこれちなみに22年3月期は約40億の赤字だったんで
赤字幅拡大してるんですけど
要は今まさに月に向かっている部分の費用がかかったって話ですよね
で売上9億8400万円でこれは前年に比べると46%増収
でちなみに24年3月期には売上62億円弱ということで
今期の6倍強ですね
で営業損益も24年3月から71億1800万円まで縮小する
要はだからミッションが成功していくといろんなところから物をもらえるみたいな話
でまあ今回の飛行機飛んでいくロケットと言って着陸しますという中には
結構ですね一番そのホームページの写真で一番でかく出てた
高砂熱が工業っていうところが出てるんですけど
2020年8月にアイスペースに出資して
まさにそのランダーですね着陸船に水の電気分解装置を搭載して
月面着陸後に水の電気分解の実証とかですね
世界初のある月面環境での水素と酸素の生成を目指したりすると
あとは日本特殊陶業ってのが2019年にハクトのミッションで
コーポレートパートナーとして参画
同社が開発する全固体電池を搭載してこの月面で全固体電池の実証実験を行う予定だ
ということでありましてなんかいろんな企業が諸々参加してですね
東レこの車体とかタイヤ使われる炭素プラスチックで協力していたり
あとは横川電気がサポーティングカンパニーですね
水素バリューチェーンに必要な制御技術なんかも開発してたりする
というところでありましてちょっとこれきっちり成功していただくと
いろんな企業が日本関連来るわけです
であとまあ今回まあ出てませんけど
月の宇宙のクズをチリを回収するっていうIPOも接近していると
いうふうに市場関係者の間では言われているので
ちょっとね日本の宇宙関連産業本体
ロケット本体っていうわけではなかなか行きませんけど
その周辺の技術ちょっと注目したいと思います

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