全体としてはアメリカ株安受けて日本株小幅安
全体としてこういった見出しになると思います
小幅安そして取引している間もう大引けになりそうですけれどもね
この5時間の間あんまり動きがこの5時間の間の動きが乏しいという特徴があります
トピックスの高値2289ポイント安値2278ポイント上下幅がほぼ10ポイント
10ポイントというのはトピックスにとって0.4%ぐらいで高安がそのぐらいの範囲内にあるということですから今日は全体的に新しいお金が日本市場にドンと株を買いに来てるわけでもないし一方でどんどん日本株市場から引き上げているわけではないというそういった全体的には動きになっている
そういう状況の中で決算内容などを参考に大きく売られる銘柄そして大きく変われる銘柄これが両方同じように混在しているというそんな株式市場と捉えております
決算で明暗が分かれているということですねその通りだと思います大きく売られている銘柄に関してはいかがでしょうか
6367のダイキン工業え時価総額が昨日の終値で8兆円ぐらいあった会社なんですけれども今日は10%いや11%の株価下落率になってますね
現在3140円安の25,095円11%ほどの下落となっています東京株式市場だと代金はですね相当な大型株になるわけですけれども大きく下げてます昨日発表されました
営業利益1年前の実績に対して9%の増加増益の決算を実現したんですが
この季節はこれが物足りないという状況になると株価が非常に大きく下げてしまいますね関わらず予想を上回らないというそうですねそれで大きく下げてしまったという状況です
私はあのこの数字に注目してるんですけどあのダイキンの資産バランスシートの中に商品及び製品という項目があってこれがダイキンの在庫を示します
ダイキンのエアコンですとか化学品などの在庫を示すんですがこの6月末の代金の在庫が7350億円という感じで1年前の6月の5000飛び70億円に対して1年間で45%在庫が増加しております
これはまあ代金に限ったことではなくてですねあの様々な企業が今サプライチェーンの混乱が去年続いたのでそのサプライチェーンの混乱だと物がなかなか入ってこないっていうことで製品在庫などを多く抱えることになってたわけですね
でその多く製品在庫を抱えてそれを供給するという状況に心がけてたわけですけれども今結構需要が足元でパソコンですとかエアコンですとかが落ちるという状況になってくるとこの在庫がやや重しになってこれからの売上成長が鈍化するのではないかこういう観点からダイキンの株価が売られているのかなとそんな受け止め方をしております
サプライチェーンの混乱が収まっことはとてもポジティブなことですが在庫を持ちすぎてしまったというそうですねこれはマイナス面が出てしまう世界の企業に共通してあることなので取引先になるべく迷惑をかけないようにというそういうところから発生したものでちょっと仕方ない部分はあるんですけれども今これ需要が落ちてくると在庫が歴史的に高い水準になっていることここが気になるというそういう状況になってますね
アメリカ株安受けて日本株も安いただ先ほど申し上げたように小幅安水準で大きな動きがなくむしろ個別株物色の意欲といったものは非常に強い状況にあったというそんな受け止め方がよろしいのかなと私自身は考えております
今発表しました売買代金ランキングも上位10銘柄中4銘柄のみが下落となっていてその他6銘柄は上昇となっていますので搭載しているのがわかりますねはい上がってる銘柄はしっかり存在していると半導体関連株なんかがね今見ると売買代金での上位で上がってる銘柄などが目立ちますね
レーザーテックも830円高で引けました先ほど大幅に下がった銘柄聞きましたがお次は大幅に上がったみたいだな売買代金の上位の今24位に今日プライム市場で24位になった7936のアシックス12%も株価が上昇してますね541円高の4852円で年初来高値を今日は更新していますはいスポーツ用品のメーカーとしてねアシックスは特にシューズで有名な会社として知られてますけどね
昨日の決算発表業績が好調で買われているという状況ですけれどもアシックスの四六が月が昨日決算で発表されたんですがあの地域別の営業利益といったものをアシックスは開示してるんですが特に良かったのが日本と中国です日本のアシックスの営業利益32億円これは2倍となりました1年前に対してで中華圏は39億円日本を上回る利益水準でこれが1年前に対して70%増益になりました
日本は2倍増中国は70%増という形なんで日本と中国のスポーツ用品需要の増加がアシックスの情報修正を牽引したというそういう形ですこのアシックスの今の話を頭の中に入れながら
もう一つ売買代金の上位22位で大きく上げている株化粧品メーカーの資生堂があり4911の資生堂今日は144円高の6404円で引けています資生堂というともう化粧品メーカー大手として知られますが資生堂も機能白9月期の決算を発表し資生堂は中国の売上高が主力が月で43%増加しましたこの43%増加というのはコロナ前の2019年の主力月と比べて資生堂の売上高が中国で43%も増えたってことですこれポイントです2019年コロナ前と比べて資生堂の売り上げが中国で43%増えたもうすでに中国の主力な月の売上っていうのがコロナ前を大きく上回ってるっていうそういう水準
ダイキン在庫増加で売られる
ポチップ
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