中期経営計画を発表した会社というのは結構数がある

デイトレ記録
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日経平均ま小動きですが現在はプラスに転じてきました
こじっかりという落ち着いた展開に
全般はなってるんですけれどもちょっとですね
私の今日の株式の視点からするとですね下げてる銘柄
下がってる銘柄がちょっと気になるなという
そんな話を最初にしたいなと思ってます

昨日中期経営計画を発表した会社というのは結構数があるんです
やっぱり年度末になりましてえその年度末の数字が固まりつつある中で
じゃあこれから3年間え来期になりますが
25年3月期26年3月期27年3月期大体3年間でどういう仕事をするか
それで今やはりあの低PBRPBRの改善といったものが求められておりますので

株主向け投資家向けのメッセージとして打ち出すというような会社が
昨日豊富にあったわけですけれどもそれがですね
今日値下がり率ランキングの上位に皆揃っているんです

値下がり率ランキング9位には青山商事
値下がり率ランキング15位には日産自動車
下落率ランキングの上位に入っている
例えば東急の場合はですねこれちょっと仕方ないかなと売られるの仕方がないかなという風には思うんですけれどもえ営業利益の計画値が24年3月期が900億円つまりもう今週で終わる24年3月期これが900億円の営業利益なんですが来年度840円これちょっと現役ですね来年度で次の年が850円で27年3月期が9億円つまり今年度900億円の営業利益が3年後の27年3月期950円3年かけて5%しか営業利益が増えないとなるとえこれ株主投資家としてはですねちょっと利益の停滞が続く
東急が売られてしまうというような状況になったということです

中期経営計画に対する株価の反応が厳しいというお話しましたけれども
日産自動車についてはこれは日産自動車の計画で3年間で販売の台数を増やすという計画についてこれアナリストのレポートなどを見るとですねこれができればいいはいできればいいけれどもそれができるかが不透明要は年間で8%ずつ台数を増やさなければいけないえこれから先のマクロ環境ですとか日産の現状を見た場合に年間で8%の台数の伸びといったものを3年間続けることができるかこれに対してえかなりネガティブな見方をするようなアナリストもあって株価の方が下げているという構図になります

すごい割安だと思うんですけどね青山という紳士服のメーカーががあります
こちらの下落率が非常に高くなってしまってます

例えばあの27年の3月期こちらについてのえ最終利益の計画値が126円で今の時価総額900億円を割っておりますのでえこの年間の平均成長率14これが3年間続くというようなあ見通しを立ててそれが実現できればま株価の方はかなり割安という形になるんですがただそこを構築するためのロジックですね3年間の利益拡大を構築するためのロジックがあ国内の新私服のえ販売や利益を増やすというような計画について投資家の胸を打つことができなかったという部分があってでここを総合して考えるとですねちょっとあの企業側の公表材料に対しての株価の反応が鈍くなっている

別業種別のえランキングで見ると今日は保険 機械 医薬品などがあの入ってるわけですけれもその中でちょっと倉庫業というのを取り上げてみましょう
あまり取り上げてることのない業種ですけれどもえ9301の三菱倉庫え9302の三井倉庫この2つちょっと見ていただけます
今後政策保有株式の売却によってえ中期的な事業展開におけるえ選択肢が広がるといった期待値がえこの三菱走行あたりには反映されているといったことが言えますあのデータで申し上げますと三菱倉庫の12月末の総資産バランスシートの中で投資有価証券1761円総資産の600億円に対して2%に達している政策保有株式の比率が極めて高いえ会社の代表として位置付けられそれらが年所来の高値を更新しているということはこれも重要な事実として覚えておきたいと思います

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