増配発表企業がよく株価が上がる

デイトレ記録
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合同製鐵は本日の午後に決算を発表
今回上がっている株の特徴、増配を発表する
その増配発表企業がよく株価が上がる

合同製鐵の場合は鉄スクラップを溶かしてそれを鉄にして建設用の鉄鋼などを供給するということで知られる会社
鉄スクラップの間隔が予想を下回るというような状況の中で電路メーカー各社の業績の水準が上がっている
上方修正そして配当金について今回
配当金は年間120円 今回190円の計画年間190円の計画という発表になりました
2500円台でそれで190円の配当金を行うということになると配当利回りが7%

3月末に配当金がついているそして今1月終わって2月に入ったところというとすごく株式を評価する上での上で期末の配当金の存在といったものを理由に短期的なトレーディングに意欲が出てくる

大引けは55円17銭高い27,402円
トピックさ下げて7.06ポイント安い1965.17

12月の本決算企業の2023年12月期の業績同士これを注目してみていきたいと思います
これから1年間どんな業績見通しを出してるか非常に面白い

花王4452こちらが12月の本決算を発表
原材料の価格の上昇を受けて原価が上がってしまってそれで利益が苦しんだ日本企業
P&Gは海外で結構その原価の上昇といったものを販売価格に展開して高めの水準の業績を確保

花王の主戦場としている日本の市場はこれは高齢化が進んで需要が国際的にもそれだけ時間があるかといったものを進めにくいという特性があります
それで花王の22年12月期の決算を見ると売上高は9%伸びましたが営業利益は23%も減益
これはもう原材料が上がって販売価格に十分に転嫁できない

今年度本12月期の花王の見通しは売上高で1.9%増加1兆5800億円そして営業利益で9%増益1200億円この計画を立てて花王の21年12月期の営業利益が1435億円で22年12月期1100億円
そして今年度の見通しは1200億円9%増益まだまだこれらは価格転換をうまく進めているというようなそういう環境でもない

村田製作所こちらも結構大きめの下方修正
第3四半期の決算を発表いたしまして今年度の営業利益について2950億円という見通し
営業利益2950億円で従来の計画は3800億円
2900億円台に下方修正これは非常に厳しい下方修正ということになります

やや安定感が感じられるのはソニーになります
決算こちらがですね1兆800億円という営業利益になりましてこれが1%の増益決算
ソニーでは配当金の修正を行っておりまして今回40円の配当
第2四半期の35円合わせて期末が40円年間で75円の配当年間

ANAホールディングスですが今季最終利益400億円から600億円に上方修正
やはり旅行需要がやはり盛り返してきたという影響もある
航空機関係はやっぱり足元だとかなり採算性は上がってるというような捉え方になってる


日経平均株価大引け27,402円
高いところでは9時3分につけました27,472円44銭
一方安いところでは9時15分に着けました27,338円43銭
プライム市場売買高は11億9600万株代金は2兆8900億円
値上がり銘柄数は全体の28.5%524銘柄
一方の値下がり銘柄数は67.6%1242銘柄変わらずは3.8%70銘柄

マザーズ指数は2.09ポイント高い785.27

海外投資家は3037億円の買い越しです買い越しは3週連続
個人投資家は3991億円の売り越し売り越しは3週連続
信託銀行は1933億円の売り越し売り越しは11週連続

【本日のデイトレ】
エコモット 600→610
前日ストップ高の剥がれ
ここ関連で阿波製紙 トラース などS高張り付きで強い

+10K

コメント

タイトルとURLをコピーしました