銀行株が大幅上昇強い
一方で銀行株以外が弱い展開こういう株式市場です
キーワードは長期金利上昇ですね
10年債利回り本日0.7%0.705まで来ました
今上昇しましたね0.7%を超える水準まで上がってきました
一部報道まあこの辺りは例えば報道の見出しを見ると
マイナス金利解除物価上昇に確信持てれば選択肢当たり前の話なんですけど
これで別にだから金利上昇の時期が早まったというわけではないんですよね
中身見ますと総裁の具体的な時期は現状では到底決め打ちできる段階ではないという形で
あのいつもと同じ中身であってあの楽しいことを打ち出したようには見えないんですけれどもでもこのマーケット参加者っていうのはすごく材料を求めてるわけです
その日の動きで銀行株買い債券売りといったトレードにみんながついてくるというようなことが見られると徹底的にこの1日それを追求するような形で短期トレーディングのヘッジファンドなどがどんどんお金が順張り取引でやってきて今日は銀行株を買って金利が上昇債権を売ったこのトレードで債権の金利が上がるとその金利の上昇といったものは一般的にこの企業にとってみてはですねあの企業の成長のコストになるわけですね
今までの0.5%が0.7%になって先行き1%になるというようなことになると成長のコストが重くなるので高いPERの会社を見る場合そのPERを
今までの25倍あったものを23倍に引き下げればならないといった発想が広がって
今日は発酵グロース株などがあったPBRの高いグロース株などが売られているという状態
今トピックスのバリュー株指数は0.6%上昇TOPIXグロース株
指数は0.6%下落それもぴったり0.67%ですよ
トピックスバリュー株指数が0.7%の上昇率TOPIXグロース株指数は0.67%の下落率見事に同じ比率だけ上げと下げに分かれたというのがバリュー株とグロース株の動きということになりました
今日は非常に特徴のある物色の傾向でしたよね
あの業種別に見て当然上昇率が一番高いのは銀行株業種で4.7%弱
この銀行業の上昇率ですから金利が上昇するとその入ってくる住宅金利などの利息が収入が増えるという発想になりますで2位になったのが保険料これは運用をする上で国内の債券の利回りが確保のであれば非常に安定した利回りが確保できるというそんな考え方になります
一方で下落した業種一番下落したのが不動産業3.2%も不動産業は業種として業種別指数が下げてます借入金が多い業種ですのでそうなると金利が上がるとコストが増えるとそうですねまた金利が上がると=やっぱりなかなか売れにくくなるというようなイメージもまあ単純なんですけれどできちゃうかもしれませんね住宅ローンなどにおいて仮にこれから金利が上がるという状況になるとそれが需要を冷やすという言い方もできるんでしょうねベースになってるのはもう今日これ見るともう長期金利の上昇ということなんですよだからこれが本当に金利がこれから先上昇するのかどうかといったことちょっと見なきゃなりません
本日申し上げたようにこの材料になった一部メディア報道のマイナス金利解除は物価上昇に確信持てれば選択肢というその中身自体が今までの日銀の路線と特に新しいものがなかったという風に私自身は中宮見ておりますいろんな見方あると思いますけどだからこそなぜこのタイミングでというのはなんとなくねはいまあこれが円安の多くを予防するっていうような意味合いこういったものが働いたのかどうかというのは結局ね人の心の中を覗かなければわかんないという形になりますけれども現状において明日以降日本の金利上昇が債券が売られるというような展開が続くのかどうか
これは世界のマーケットにとっても非常に関心の高いところだと思いますそうですねあの日銀の金融政策決定会合については前回の会合でもう変更をしてますからね修正をしてますから今度今回の会合で何かしらの新しい発表があると考えられることはないようには思います現状ではですねそうするとだんだんやっぱり総裁の言ってることは変わらないじゃないかということで今日の動きが行き過ぎだったのではないかこういう観点で相場が落ち着きを取り戻すということはあり得るかと思いますけど
事実を述べれば先週の土曜日の朝6時の段階の日経平均先物が3万2510円だったものに対して今現時点で取引の最終ですけど3万2250円先週の土曜日の朝6時に対して日経平均先物は260円下げてんですよこれはもう金利上昇ですね金利上昇で銀行株は買われたけど他の株は売られた高いPERの会社PBRの会社の成長コストが重くなるという観点で売られたこれはもう今日のアメリカのマーケットにとってもあの一言じゃないですよこれはあの世界的な資金の供給という意味で日銀の低金利が世界的な再建マーケットを支えている金利の上昇を抑えているということがこの日銀の金融緩和政策によってバックボーンがあるとするのであって
それがこれから先日本の金利が上がっていくということになればですね世界で冒険をしているお金が縮小シュリンクするということもありえますのでちょっとこれ注意してみなきゃいけませんね短期的な陶器の動きにとどまるかどうかこれ注意してみなきゃいけませんはいここまではちょっとアメリカの長期金利の動きにね我々はなんとなく右往左往させられましたけどここからもしかしたら日銀日本の金利かもしれないぞと注意して今週はこのね出足でこの動きが出て結構ねやっぱりお金っていうのは動くものにねその動きに付くようなお金が多いんですよね日銀の金融政策決定会合が9月22日ですのでまだちょっとね日にちもありますからそうですそこでなんかいろいろ確認したいという気持ちはあるんでしょうけれどもそれからあと銀行株についてはですね
今日ちょっと調べたことをお伝えしたいと思うんですけどこの先週あの初めてのアクティブETFの上場ETFの上場っておかしいですね
ETFは上場するからETFなんですからETFの登場って言った方がいいですね
ETFっていうのは上場してないETFはETFじゃないわけですから上場投信がETFになるわけですねそのアクティブETFの登場でこれを非常に印象に残る名前のETFが誕生しましたシンプレックスアセットマネジメントが運用するPBR1倍割れ解消推進ETF
こちら証券コードが2080なんですけれども上がってますでしょ2080のこのアクティブ投信PBR1倍割れ解消ETFはい今日は12円高1000トンで2円でオービ家となりました1.25%の上昇ですこの組み入れ銘柄PBR1倍言われ解消ETFですからPBRの低い銘柄を買ってるんですよ当たり前ですけどねそれを解消するところで株価が上がるところでもうリターンを得ようというETFですからこの組み入れ銘柄がですねえっとこれ毎日更新されるそうですけれども今の直近の段階で見ますとね460銘柄ぐらい組み入れられてんですよ
ちょっと多いです460銘柄も組み入れたらこれで低いPBRの被る460銘柄も組み入れたらいらのおせっかいかもしれませんけどトピックスバリュー株インデックスとほとんど変わらないのかなと思ったんですけど
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