円高が進行

デイトレ記録
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政策修正の思惑
イールドカーブコントロール10年債の利回りについて
アメリカ日本の10年債の利回りについて上下幅0.5%
0.5%っていうのは事実上上限
金利0.5%までに抑えるといったそういった金利のコントロール策
これが修正されるのではないかというような思惑で
円高が進行

これはですねただ為替の動きを見てその理由を探すというような観点で
7月の日銀の金融政策決定会合でこれはイールドカーブコントロール政策が変更されてで
0.5%の上限が0.75%になるとかそういったことが検討されているのではないかというその思惑広がる

円高を警戒するような形で日本株が下げている
つまり5月6月と日本株が買われて円が売られるという動きがこれ
セットで行われましたよねその巻き戻しが起こっている
需給の問題でマーケットが株安円高になっているその動きを見ながら
日銀の金融政策の方に思惑が広がっている
こんな動きになってるというふうに捉えてます

東京株式市場大引けです大引けの日経平均株価は259円64銭安の31,943円93銭今日高値は寄り付き直後につけました32,312円03選一方安値は同じく前場10時24分につけた31,791円71銭となりました

TOPIXは14.92ポイントマイナスの2221.48ポイントとTOPIXは7日続落となっています

のアメリカで10年債の利回りが4%を超えたのにドルは買われないで金利上昇でドルが変わらないっていうことになると当面のまあドル高円安の動きというのはやや行き過ぎたのではないかというような観点から

まあいわゆる反対売買ですよねこの顔合わせの動きに対する反対売買これが押し寄せた面が大きいかなとは受け止めてるんですけれどもそれが先ほど申し上げたような日銀の政策の変更といった思惑までもたらしているで今日あたりはですね朝の段階で物価に関するデータが日銀から発表されてるんです

日銀から今日は6月の企業物価指数という物価のデータが発表されましたでこの6月の企業物価指数について輸入物価指数この輸入物価指数がですね
前年同月比で11.3%低下してるんですよ
この低下をもたらしたのはこの資料によりますと日銀の公表資料によりますと
原油やあるいは電力を燃やすための炭ですね一般的それから
LNG非課天然ガスですねそれからどうモリブデンパラジウムといったそういったエネルギー関係の資材や減免量こういったものが値段が結構下がることによって

今日発表された6月の輸入物価指数は11%も低下してるんですね本来これはの先行きの抑制を示す要因になりますよね物価の先行きを抑制を示す要因になるだけれどもマーケットで円高が進んでいることを受けて日銀の金融政策に対しての変更されるのではないかというような思惑が出ているということなんでちょっとこの経済データとその政策の読み方っていうのが矛盾するような面が出てきますよねこれが今度はアメリカの話になりますけれどもアメリカの消費者物価指数などが発表されてアメリカのそのデータを受けてアメリカのマーケットが特に債券市場ですねどのような動きになるかということが注目されるかと思います

今晩6月のアメリカCPIが発表されますからこれによっても
明日の東京市場も左右されるところですよね
今アメリカのマーケットよりちょっと日本のマーケットがより
悪い値動きになってるんですが日本のマーケットで警戒されているのが
この為替の円高の動きですからでアメリカの金融政策というのは
非常にこれ為替面の材料としては大きな材料になりますから
当然アメリカの金融政策アメリカのまず物価指標ですねその物価指標を受けてアメリカの金融政策や再建相場の動きがどのように反応するかそれに対してこの為替相場ドル円相場がどのような動きになるかこれがまたドルが一段と売られて円が買われるという展開で明日の朝を迎えるとなるとちょっと日本株に対しては警戒感が強くなるという状況になります


意味では今日今晩発表されますこのアメリカの消費者物価指数を受けて特に為替の動きこれが日経平均の夜間取引の動きに対して日経平均先物の夜間取引に対して大きな影響を与えるものと考えられますちょっと悪いパターンを申し上げれば物価の動きこれが抑制される
今の予想されているように3%ぐらいエネルギーと食料を含めて物価の上昇率が3%ぐらいにとどまってそれによってアメリカの金利が急低下することによって為替相場ではドルが下落し円が買われるそれで日経平均先物が売られるという

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