本日の市況

デイトレ記録
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やや半導体関連株全般に対する売り物が膨らむというそんな動きが見られている
トップの売買代金トップのレーザーテックは2.5%下落
さらに午後に入ってからですと第一三共が決算を発表いたしまして
この辺りも売買代金の上位に入ってやや下げ幅が拡大しているという動き
本日の午後はその決算発表に対してマイナスの反応をするようなそれなりの大型株が目立った
全体の下げにつながっているという状況

決算内容を重視した個別企業の評価上がる株下がる株両方とも多く見られている
ソシオNEXT5%
ヨネックスとはあまり上場してそんなに時間の経ってない
半導体メーカーとして昨年来からよく名前が出てきますよねでこのあたりが大幅高

大引けの日経平均株価は27,327円11銭
今日の高値は前場9時15分につけました27,494円17銭
一方の安値は先ほど2時59分につけています27,302円22銭

TOPIX7.13ポイントマイナスの1975.27ポイント
東証マザーズ指数こちらは上昇しています2.17ポイントプラス

目立っているのはメガバンクの株価下落で
8316三井住友フィナンシャルグループ
非常に強い動き見せてましたが今日は大きく下げています
三井住友フィナンシャルグループの株価下落
今日売られてる要因としては業績見通しを据え置いたことが嫌気された
数字を見てみると昨日発表されました12月締めの9ヶ月累計の決算で1株当たり利益の実績が559円
3月期の一株利益の見通しが579円ということで
9ヶ月で560円ほど一株利益の実績があってそれで通期見通しはそれに20円上乗せしただけ

業績見通しは据え置いたけれどもこの96%という9ヶ月決算の高い進捗率を見ると通期の利益は結果的には上振れしていくだろうと考えるのが自然

業績見通しが情報修正されていないから株価が下がるということはなんかちょっとロジックとしてはあまり説得力がないわけです

日本の株価の物色の傾向自体が決算内容を精査して評価した結果株価が動いているというよりもそれまでの株価の動向に対する反動ですとかあるいはその決算内容による短期的な投資家心理のブレですとかそのような心理的な部分が極めて大きな影響を与えている

この短期的な反応があの強かったり弱かったりする株についてはやや行き過ぎが見られていてで将来的にはそのね訂正が起こるというような可能性

アメリカ時間の水曜日のFOMCそれでアメリカ株日本株の影響を全般的な影響というのは頭の中に入れなければいけない

月曜日にアメリカ株安くなりましてこの辺りはパウエル議長の会見前に株価があまり上がっていてはいけないぞというそういう気持ちが働いてるんじゃないかと思います

去年のマーケットを考えた場合その株価が調子よく上がってきたというところで8月のジャクソンホールなどが代表例ですけれどもかなりその株価の上昇に歯止めをかけるようなそういった発言がFOMCから出たというような経験ってありました

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