doe自己資本配当率

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今日はですね主役に果たしてなるかどうかっていうところでこのdoe自己資本配当率という
リビデンドオンエクイティという指標に注目するみたいな風に思います
やっぱりそれだけ株主へ還元しようという姿勢が見られるというようなことなんです
これを引き上げていくっていうような
今使われ方をしていなくてdoe自己資本に対する
配当金総額の割合をある程度一定のところにその定める
目標として例えば2.5%とかdoe3%とかそういうことを表明する企業が
ここに来て急に増えてきたなというふうに感じます
具体例として先週とても話題になった銘柄の一つに
NOKがあります7240のNOKです
4月19日水曜日にNOKが発表した経営計画のその前振りみたいなもんなんですけどねあの5月10日に決算発表を控えていってでそれに向けて中経験学に盛り込む資本政策の変更というものをその日の取締役会で決めたのでここでその部分だけ発表しますということを明らかにしましたで注意K計画ではこのエノーケ日本オイルシールですねオイルシール要は自動車のエンジンの中にあるシリンダーとピストンの間からその油とかガス高圧に相当圧力を加えたガスが漏れないようにする緩衝材でありますがそれの世界シェア50%世界ナンバーワンの会社国内でも7割以上持ってるとシェアをです大変優秀な会社でありますその会社がやっぱり今自動車業界自動車部品業界少し陰りが見えてきてますので収益力強化の一環として注意計画でその3つの柱を挙げたんですね一つはこの成長投資を行っていくで2つ目には財務安定性をちゃんと確保する3つ目にはその企業価値の向上を目指して株主還元率を充実させる特別還元を実施していくという言葉にしてしまうとありきたりなものなんですが成長投資と存在も安定性というどちらかというと相反することなんです成長投資を強めると財務安定設定はちょっと見劣りすることになってしまいます財務安定性を重視すると成長投資になかなかお金が回らないましてや株主還元してる暇はないということになってこの3つを同時に追求するとは結構これは口で言うほど簡単ではないんですが今回nnkはそれを中期経営計画に盛り込んだそれを5月10日の決算発表に合わせて明らかにするとその中の一部ですがその3番目の株主還元策を新たに今回定めた3年間で675億円の株主還元策を実施しますでその内訳がその1つは自社株買い100億円今期中に2024年3月期今走り始めたこの4月からの決算期で100億円に回すと2番目として向こう3年間で今期から向こう3年間で配当金に375億円支払いますと3年375億円でここで先ほどのdoe自己資本配当率を2.5%をかっちり固めますということをそして3番目そんなに3年間で375億円も配当金に回すお金があるのかって言われるとことはないんです現金社内に現金がこの会社は1100億円ありますんでないことはないんですがただ他にもやらなくちゃいけないことがある財務安定性をしっかりキープしながら成長投資を行うでその他に375億円を用意するために持ち合い株式が昔からの付き合いで持ってる株ってものをこれが1500億円ぐらいあるんですねこれのうちの25%を売却するということを今回明らかにしてるということですねNOKが今回行っているそのdoe自己資本配当率を2.5%にするっていうことを実施すると今この会社の一株あたりの純資産これがまさに自己資本ですがこれが2900円ぐらいありますんで一株あたりこれの2.5%を配当金に回すということになっていきますとその加減で加減で60円という風に言ってますが72円ぐらい配当に回すことになってくるそれが今の60円ぐらいの配当から見ると大幅な増配という形になってくるまだ明確に今期配当金いくら出すことは明らかにしないんですがdoeを2.5%っていう風に設定すると計算して計算していくと72円配当ぐらいになっていくだろうともっと今の利回りに採算がぐっとアップするので株価は大きく跳ね上がったということになりますねPBRがNOKは世界シェア50%国内シェア70%というオイルシールシリンダーからのガス漏れを防ぐ緩衝材ということに関しては大変高い技術を持ってる割にPBRで今で0.5倍ぐらい今回のこの株主還元策を発表する前が0.5倍で株価ポンと跳ね上がって1500円台から1700円台まで株価上昇してもPBR0.6倍ぐらいという状況なんですねまだまだこの会社は今東証市場改革の中で東京証券取引所が要求しているPBR何とか1倍を超えるように努力してくださいという努力目標に対しては足りないわけでそれをこれから3年間かけてなんとか株価を上昇させる企業価値を高めて時価総額を膨らましていこうということを考える最初の3年間ということに設定したわけですね3年間で割と急ピッチにはなってきますよね意外とねあっという間に来てしまいます過去3年間コロナの3年間4年目なんてよくあっという間にコロナの3年間の過ぎてしまったってぐらいの期間しか今目の前では予定されていないと残されていないということになるわけですけどねで今日のこのお題はですねそのdoeで2.5%ここでは2.5%なんですが企業によってはdoe3%にしますという会社がありますでそうした場合にどういう次のNOKを探せということになるわけなんですがそのNOKが持っているいくつかの条件を当てはまり当てはめて企業というものを類似企業を探していこうというのが今日のテーマなんですけどねでえっと要はdoe2.5%に仮に設定したとした場合に今の配当金とdoe2.5%で将来出るであろう配当金と開き具合の大きい会社今回でしたらそのNKのように今60円だけど72円ぐらいまで配当金が増える見込みがあるというようなそういう会社を探そうでかつNOK並に財務安定性が元々非常に高い会社で自己資本比率が60%ぐらいありますあまり借金に頼っていない系No系並みの自己資本比率55%以上の会社ででかつ持ち合い株式をその1/425%今回売却して向こう3年間のおそらく配当原子に当てていくことになるんでしょうねでだから持ち合い株式はどれくらいあるかってこれ一つ一つ調べるのは結構手間かかるんでざっくり見る上でその貸借対照表の投資その他の資産っていうここに持ち家株式が含まれてるんですけどねこれが要はこの会社が持っている総資産総資産に占めるその投資その他の資産の割合が20%以上の会社結構ここの部分が厚い会社NKがまさにそうなんですけどそういう会社を探してみようとでかつPBRが1倍を割り込んでる会社0.8倍を割り込んでる会社今言ったザーッと言ってしまいましたがその4つぐらいの条件doe2.5%との現配当の開き具合の大きい自己資本比率が55%以上で投資その他の資産が総資産の20%以上でPBRが0.8倍以下の会社こんな会社を探してみるとですねいくつか上がるんですが一つがですね1944の金田です1944現在上昇率0.83%14円高の1698円今日は1699円まで上昇しまして4月21日先週末の年初来高値更新となっていますこれが今PBR0.6倍ぐらいなんですけどこれ伝説工事株ですごく有名な会社です関西電力と仲の良い会社なんですけどねあのこれからその養生風力発電はもっともっと立てなくてはいけませんしでかといって洋上風力発電の再生可能エネルギーのような不安定な電力を今の既存の火力発電や原子力発電で流している電力線に流し込むと不安定で需給が崩れる停電の事態に陥りかねない電力設備投資が必要だというので伝説工事は注目されてるんですがなかなか資金がいることなので今のところまだ機能してでもいずれはやらなくちゃいけないこの金田PBR0.6倍で先ほど言いましたdoeが2.5%だとすると62円配当まで出すことになるだけど現行は37円配当なので近年としてもずいぶん配当頑張ってはいるんでしょうがもっとやる余地はあるということになりますねあともう一つがですねえっと1663のK&Oエナジーという会社です1663K&Oエナジーグループ現在下落率0.76%19円安の2451円反落です関東天然ガス開発というPBR0.7倍ぐらいの会社ですけどねまたこの辺り含めてもう少しありますんで詳しく別のコーナーで説明したいと思いますはいまた後ほどこの続きはお伝えしたいここまでキャスターの視点のコーナーでした

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