大引けの日経平均株価は474円16銭安の27,813円26銭
ナスダック指数もニューヨークダウも0.5%安
日本株の方が大きく下げたというそういった展開ですこの辺りはやはりアメリカにおいてが低下しそしてドル安円高になるという状況になると金利低下ドル安円高ここに弱いのが日本のマーケットというちょっと特性があります
業種別の株価指数を見ますと最も下落率の高かった業種が鉄鋼になります鉄鋼株はこれアメリカでもですねあの大手のニューコアという会社が6.8%昨日下落しておりましたそしてUSスチールこちらも大手ですけれども5.7%下落しておりましたアメリカで金利の低下を受けて景気敏感株素材株鉄鋼株などがよく下げる下落率が高くなるという展開
アメリカ時間の月曜日に発表されましたISMの製造業を提供を指数こちらの水準が良い悪いの分岐点が50なんですけれどもそこを大きく下回っている46.3しかも前の月と比べると1.4ポイントの低下という水準になったのが月曜日そして昨日の再建利回り低下
経済指標はこれは労働省が発表する2月のアメリカ企業の求人調査採用離職調査こういった調査の結果が発表されるんですけれども求人数がですね求人の人数が993万人という2月のデータになりました12月が1123万人1月がセントビ56万人そして2月が1000万人割れの993万人1年前の2月に対して14%減少するというかなりこの求人が減ってるデータになりました
求人が減ってるんですとか景気の悪さを感じさせるデータになる
金融政策に対して緩和の時期が早くやってくるとということでアメリカ株は昨年あたりは上げるケースが多かったんですが悪い経済指標で株価が上がる安定化して株価が上がるそれが去年は目立ったんですけれどももう今はそれで上がらなくなってきました
アメリカの金利先物市場のマーケットは秋以降のアメリカの利下げの遂行といったものを完全に織り込むような状況になっておりますのでそういう状況の中で悪い経済指標が出て利下げを促すということになってももうマーケットはそれを交換しにくいということになってますねそれでグローバルに見るとやはり円高とアメリカの金利低下に弱い日本株
重要なのは鉄鋼株はなぜ日本で買われてきたかといえば中国の経済の回復に伴う鉄鋼需要の増加これを期待して買われていたわけですねでそれが大きく下げたで今日取引の材料として例えばですねあの中国それから香港の株式市場で取引があればこれがまた違った結果になったかもしれないんです
中国経済は期待ほど伸びないというそちらの動向といったものを意識しなければいけないということなのでこれでやはり注目点
【今日のデイトレ】
4892 サイフーズ 10時半以降の指値はダメ
特売りに捕まる展開 1440→1408 -3200
アメリカの利下げ警戒
ポチップ
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