決算発表終番

デイトレ記録
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日経平均株価大引け243円66銭安の27,427円32銭
結局マイナス0.88%
トピックスマイナス9.29ポイント1977.67ポイント
日経平均に比べると下落率が小幅にとどまりました0.47%の下落

今日はバリュー株が比較的強くなって中でも石油石炭エネルギーに関する会社
三井松島14%高そして12月本決算のインペックス1605山の工業のセクターの中だと
最大の時価総額2兆円の時価総額を誇る会社

インペックスは今年度23年12月期の業績見通しを先週の金曜日に発表しました
3割近い営業利益の減益見通しで一株利益206円
予想PER7倍台という状況
前提がですね北海ブレンドの価格で今年の今年の上半期77ドル50セント
1バーレル77ドル50セント
今だいたい85ドルですで今年の下半期7月から12月が72ドル50セント
今85セントこれからどうなるか分かりませんけど
やはり低めの値段を前提にしているという形でそれで予想PRで7倍
それで配当金の水準配当については増配を続けるという発表

石炭ですとかエネルギー関係資源関連市況関連株ですね市況関連株というのは
今のように低いPERの時は買ってはいけないという説もあるんです
昔からよく言われてたなんであの市況関連株で低いPERというのはなぜかって言えば市況ですから高くなって利益が増えた後は下がることが多い
したがって低いPER高い配当利回りの時は先行きの業績が落ちるのだから
その時に低いPERだからといって買ってはいけないという説
昔の株式市場にはあったわけですけど最近はあんまり価格が落ちません

業績の水準が結構高い水準ですね配当金の水準が結構高い水準を保ってますねっていう形でそういう局面で変われるケースっていうのが結構長く続いたんです

今これ見るとですねいろいろな世界的な企業が脱二酸化炭素の経営に踏み出すとその二酸化炭素を排出するような石油や石炭などの供給能力がそもそも上がっていかないので石油や石炭の価格っていうのはなかなか落ちない

そうすると石油や石炭の供給会社の利益や配当金は結構高い水準が維持されるこんな観点で今株価が強調を保ってるというそんな段階にあるかなというふうに受け止めてます

日本の独自要員の新しい日銀総裁が決まった
明日にも提示されるということです
これは結構先週の金曜日にあの玄関の前に出てきてお話しされてましたよね夕方にあれは非常にこのマーケットインパクト大きかったと思います
普通あれ名前の挙がったところでですねしかも下馬評にも上がってなかったということですごく話しにくい
金曜日の夕方なんてそれでもあの玄関の前に出てきて金融緩和策は正しいというようなことをしゃべったというのはそれから先の金曜日の夜のドル円相場で130円終わって投機的な円高がもしも進むとすればそれは避けなければいけないというような意識
すごくマーケットを考えているという捉え方もできるんじゃないのか

金融緩和策を継続させるのは正しい政策であるということを話して投機的な円高を防いだっていうのは僕はマーケットセールスが実はあるんじゃないのか
そんな受け止め方を今後だから総裁になられたと思うマーケットとには会話をしながらいろんな政策チェンジをしていくという可能性

今の段階で材料を織り込むというのはこの日銀の新しい人事について難しい段階ですけれども株価を押し下げるような要素には短期的にはならないんじゃないのか

消費者物価指数ですね要は今消費者物価指数の中ですごく強くなってるのはシェルター住居関連の値段なんですねでこのシェルター住居関連が全体の3分の1を占めるって言うのはまあよく指摘されること
シェルターの前年同月比の住居関連の伸び率が12月7.5%の伸び
11月の7.1%に対して前年同月比で伸びが加速してます
しかも前月比での伸びが12月0.8%上昇11月の0.6%と比べても加速しています

12月の中古住宅の販売価格中古住宅販売件数っていうのがいつもあの全米不動産業界から毎年発表されてるじゃないですか今12月の段階まで発表されていてその12月の中古住宅の販売価格の中央値が36万6900ドルっていう水準なんですよで6月のピークが41万3800ドル6月のピークに対して12月の中古住宅販売中央値がこれが100%下がってんですねだからそのね半年間下げ続けて11%下がったという中古住宅の中央値の値段がその半年経ってますからねこれがようやくこの1月のそのシェルター住居関連の物価の動向に反映されてくるのではないか

こうなるとあのいよいよそのシェルターの価格が下がるという状況になるとこのコア物価指数が今のところそうですね12月の段階でコア物価指数が5.7%の上昇で今回5.5ぐらいになるんじゃないかって言われてます

この住居関連の価格が下がるということになると雇用統計での数字で結構引き上がったあの金利が上がった部分ですとかFFレートの予想値が上がった部分ですとかそれでされる可能性っていうのは今年今週あるんじゃないかと思います


今CPI下がる傾向なんですよ
引っ越しが少ないからね
1月以降上がる傾向ですね1月から6月まではレントは上がる傾向にあるということは分かりやすいですということであまりグロース株には目を奪われない方がいい

【気になった銘柄とチャート】

セキュア トリプルアイズ ダイワ通信
強盗セキュリティ関連で買われた銘柄の行ってこいがひどい

AIAIホールディング 前日の出来高とは裏腹に本日劇弱
リバもほとんどなくひたすら売り込まれ
日足で高い仕手銘柄はほんとに売買が難しい

【本日のデイトレ】
アマテイ 低位 158→159
ストームメディア 前日ストップ高だが弱い
寄り付きGDからのさらにぶん投げ チャートみて指値位置を決めよ

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