OPECプラスによる意外な減産

デイトレ記録
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アメリカ株高受けて高い
やはり原油の価格がアジア時間に原油先物
ニューヨークだと5月切りの夜間取引というか時間外取引において1バレル80ドルを突破
東京市場見ても東京原油も今日は6%7%近い上昇
やはり東京の原因自体がだいたい東京の原油っていうのはアメリカで受けた値段そのまま反映して終わりということが多いんですけど今回の場合はその休みの間にOPECプラスによる意外な減産といったものがこれが大きなニュースになりました

原油の先物価格が非常に大きく上がってるというのが特徴
売買代金の上位銘柄で上昇率が高くなってるのが1605のインペックス
エネルギー関連株の代表的な株
この辺りの上昇率が高くなってます

5020のENEOSホールディングスこちらも活発に物色されて上昇率高くなってます
上昇率3%超えています15円実践高の480円30銭となっていますこちらも3月9日の日に高値付けていましてそれが485円60銭ですから結構接近してきました

大引けの日経平均株価お伝えします28,188円15銭146円67銭高は0.52%の上昇
TOPIXの引け値です+14.18ポイントの2017.68ポイント

今日はアメリカ株高受けて高いしかし伸び悩みという言い方ができると思うんですねでエネルギー関連株が高いということを申し上げましたけどただこのエネルギーの価格が上昇してエネルギー株が高いということが世界の株式市場の前半を見るにあたってプラス材料なのかマイナス材料なのかというふうに捉えるとやはりこれはマイナス材料という意識をして無難かなと思ってます

OPEC+というのは石油輸出機構にロシアなどのオペックに加盟していない国が入ってOPEC+
今戦争を行っている先進国と実質的に戦争状態にあるロシアを含んだ組織がこれは石油原油の生産を減らすということで
原油の価格が上がるという形なのでロシアと先進国との対立の構図といったものを見ると原油の価格を上げることによってロシアは先進国の経済に対して揺さぶりをかけているというそういう構図もここから掴み取ることが可能になるわけです

これ先進国マーケット先進国経済にとってみるとちょっと警戒すべき動きなのではないかというそんな捉え方をした方がよろしいかと思いますだからこれが私は株価伸び悩みの一つの要因ではないかとそのように考えますそうですね

世界各国CPIやっぱりぐんと上がってきていてそれがこう落ち着きかけてますよねややですけどでもその中でエネルギー価格って結構落ち着いていてそれがまた浮上してくるとなるとCPI全体もまた再浮上していく可能性がまさにありますよね本当に重要な点です

原油価格上昇が金利の動向にの不透明感につながってそしてグロース株のナスダックに対して悪い影響を与えるのではないかこんな見方につながってるように見えるんですね金利が上がっていくのがもう終わるんじゃないかっていうような見方でテック株なんかはやっぱりいいものは買われ始めてたみたいなね動きあります

また逆になってしまう可能性が出てくるで要はその金利がもう上がらないだろうそして金融政策における利上げが5月の利上げが確率5割であったとしても6月は利上げが停止されるだろうというこれが今一般的な金融政策に対する見立てになってます

かなり金融政策に対しての緩和的なものを意識する形でナスダックがこの3週間大きく上がってきたわけですよねバリューずっと買われてましたからそれがグロースの方へ少しずつお金が流れ始めていたその流れはおそらく足元そんな大きな変化はないんだろうけどただ原油価格が例えば今80ドルに乗せてこれがね相場だからわかんないですね90ドルに乗せてっていうような状況になると金融政策に対する前提もまた変わってくる可能性があります

【今日のデイトレ】
5257 ノバ 3000→3050 5000円
4477 BASE 280→282 2000円
+7000円

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